風呂 水栓の水漏れ パッキン交換を自分でする方法

風呂の水栓から水漏れが起こることはよくあるトラブルです。
この記事では、風呂 水栓の水漏れ パッキン交換の方法とその注意点を説明し、
また水道工事専門業者に依頼するメリットについてもご紹介します。

風呂水栓用パッキンの種類と選び方

パッキンは水栓の接続部分に装着され、部品間の漏水を防ぐ役割を担います。一般家庭の風呂の水栓で使用される代表的なパッキンには以下のような種類があります。

パッキン交換

交換するパッキンを選ぶ際には、現在使用している水栓のタイプやサイズに合うものを選ぶことが重要です。ホームセンターやインターネットでも手軽に購入できますが、事前に水栓のメーカーや型番を確認しておくと選びやすくなります。

浴室水栓のメーカーや型番からパッキンを特定する方法

(1)水栓を見てメーカー名と型番の記載を確認する

INAXまたはリクシルの水栓の場合

上記ページで品番の特定ができたら次のページで水栓を特定して「構成パーツを見る」からどんなパッキンが使用されているか確認することができます。 「浴室水栓の部品ナビのリンクはこちら

TOTO水栓の場合

ページ内で水栓を特定して、その商品ページにある「分解図」でどんなパッキンが使用されているか確認することができます。分解図の文字がグレーアウトしているページはパッキン等の部品供給が終了しているため、部品の取り寄せができない水栓となります。 「浴室水栓の見るかるちゃんへのリンクがこちら

KVKまたはMYMの場合

上のリンクページ内で部品の特定が難しいので、品番を特定したらメーカーに問い合わせましょう。

水漏れを解決!風呂水栓のパッキン交換方法

風呂の水栓から水漏れが発生した場合、多くの原因はパッキンの劣化です。これを自分で修理・交換する方向けに、基本的な交換手順と共に大切な注意点をご紹介します。自己流で始めると、大きなトラブルに繋がることもあるため、交換前にポイントを一通り確認いただけると安心です。

(1) 基本的な交換の方法

1.準備:まず、交換作業前には必ず水道の元栓をしっかりと閉めておきます。元栓を閉め忘れると水漏れがさらに悪化し、作業場所が水浸しになる恐れがあります。交換用のパッキン、プラスドライバーとマイナスドライバー、モンキーレンチ、ウォータープライヤー等をあらかじめ準備しておきましょう。

2.水漏れ箇所別:パッキン交換方法

ケース1:2ハンドル水栓の吐水口から水がポタポタ漏れる場合
  • 用語解説・・吐水口・・・吐水口とは水が出るパイプの先端のことです。
  • 原因:吐水口の水漏れは、多くの場合「ケレップ(バルブ部分)のパッキン」または「スピンドル内のパッキン」の劣化が原因です。
  • 交換手順:水栓のハンドルやレバーをドライバーで取り外し、モンキーレンチでナットを取り外します。
    スピンドルと呼ばれる部分を外すと、奥にケレップパッキンが見えます。これを慎重に取り外し、新しいものに交換します。
ケース2:水栓のハンドル根元から水が漏れる場合
  • 原因:ハンドルを回すタイプの水栓の根元からの水漏れは「ハンドル内部のパッキン」が劣化している可能性があります。サーモスタット式水栓の場合は水栓カートリッジやOリング、エックスパッキン」が劣化している可能性があります。
  • 交換手順:ハンドル式水栓のハンドルとナットを取り外し、中にある三角のパッキンまたはカートリッジを交換します。
    サーモスタット式水栓の場合はレバーとカートリッジ押さえを取り外して水栓カートリッジを交換します。
ケース3:水栓の基部や接続部から水が漏れる場合
  • 原因:基部や接続部からの水漏れは「シートパッキン」または「ジョイントパッキン」の劣化している可能性があります。
  • 交換手順:作業が複雑なのでメーカーサイトやネット情報で詳しく下調べをしてから取り掛かる必要があります。

3.古いパッキンの取り外し:劣化したパッキンを丁寧に取り外します。パッキンが固着している場合は、ペンチやマイナスドライバーなどを使って慎重に外しましょう。強く引き抜くと部品を傷つけ修復不可能になってしまう可能性もあるため、ゆっくりと取り外すよう心がけてください。また、分解時には部品の配置を記憶または写真に撮っておくと組み立て時に役立ちます。

4.新しいパッキンの装着:古いパッキンを取り外した部分に新しいパッキンを装着します。ゴムパッキンは少量の水で湿らせると滑りが良くなり、取り付けがスムーズです。また、装着後は手の指や手のひらで触れ、しっかりフィットしているか確認しましょう。

5.水栓の組み立てと確認:最後に水栓を元通りに組み立て、元栓を開けて水漏れがないか確かめます。水が漏れる場合はパッキンの位置がずれているか、工具の締めが甘い可能性があります。

 (2) 各水栓ごとの交換手順の違い

水栓の種類によっては交換手順に違いが生じます。代表的なタイプとして以下の2つがあります。

  • 2ハンドル混合水栓
    2ハンドル混合水栓はお湯と水の2つのハンドルが付いたタイプで、家庭の浴室やキッチンによく見られます。この水栓は各ハンドル内部にパッキンがそれぞれ組み込まれているため、左右両方のハンドルを分解し、パッキンの状態を確認して交換する必要があります。ハンドルが2つあるため、単一レバー式水栓に比べて分解や組み立て作業に2倍の時間がかかります。作業中は水道の元栓を閉めて行う必要があるため、炊事等の時間と被らないよう時間配分を考慮してください。
水栓の水漏れ
  • サーモスタット混合水栓
    サーモスタット混合水栓は温度調整機能を備えた水栓で、構造がやや複雑です。サーモスタット機能を持つユニット部分は精密な構造となっており、分解や組み立て時には正確な手順を守ることが重要です。一般的な水栓よりも内部パーツが多いため、分解に時間がかかる場合もあり、温度設定がずれるリスクもあるため慎重な作業が求められます。他の水栓に比べ、誤操作が温度調整機能の不具合に繋がるため、修理手順に自信がない場合は専門業者への依頼も検討しましょう。
水栓の水漏れ

(3) 各水栓ごとの注意点

  • 2ハンドル混合水栓
    2ハンドル混合水栓は左右それぞれで異なるパッキンが使用されていることがあり、左右のパッキン形状とサイズを事前に確認することが大切です。パッキンのサイズが異なる場合、間違ったパッキンを取り付けると再度の水漏れを引き起こす原因となります。また、分解後のパーツの紛失防止やハンドルの配置ミスを防ぐため、交換作業中は左右どちらのパーツかを分かりやすく整理しておきましょう。片方だけを交換する場合でも、両方のハンドル部分を点検しておくことで、長期間の水漏れ防止効果が期待できます。
  • サーモスタット混合水栓
    サーモスタット混合水栓のパッキン交換では、サーモユニット部分の取り扱いに特に注意が求められます。サーモユニットは温度調整機能に関わるため、取り外しや組み立ての際、内部の調整機構を動かさないよう細心の注意を払いましょう。作業後に温度設定が正確に動作するかも確認が必要です。また、構造が複雑でネジが多く、誤った組み立てが不具合の原因となることもあるため、作業前に組み立て手順やネジの位置をメモしておくと安心です。

風呂水栓パッキン 交換の費用はいくら?

パッキンの価格は種類やサイズによって異なり、一般的に100円~500円程度で購入可能です。ホームセンターやインターネットショップで販売されており、手軽に入手できます。また、シリコン製やフッ素樹脂製の耐久性に優れたものもありますが、そういったものは若干高価になる傾向があります。

水漏れ防止のポイント!風呂水栓パッキン交換時の注意

まず、元栓を閉めることが大切
何かあっても対応できるよう、必ず元栓を閉めてから作業を開始しましょう。元栓を閉めずに作業を始めると、突然の水漏れや水圧による事故が発生する危険性がありますので、最初の手順として絶対に行うべきです。

水栓を傷つけないよう注意
水栓の分解や組み立て時には、無理な力を加えると水栓本体を傷つけ、さらに漏れがひどくなる恐れがあります。工具の角度や力加減を調整し、部品を丁寧に扱うことが大切です。また、金属部品の破損を防ぐために、作業前に工具に布を巻くなどの工夫をするのも良いでしょう。特にサーモスタット混合水栓の場合は、温度調整機能に影響が出ることもあるため、ゆっくり丁寧に作業を進めましょう。

使用するパッキンの確認
水栓に合わないサイズや素材のパッキンを使用すると、水漏れが解決されないだけでなく、再度の交換作業が必要になる場合もあります。元のパッキンと同様のサイズ・材質を確認し、必要に応じて耐久性の高いパッキンを選ぶと良いでしょう。水道修理専門の販売店やインターネットで、詳細なスペックを確認すると確実です。

作業後の水漏れ確認
パッキン交換後は必ず水を流し、水漏れが解消されたか確認することが重要です。作業後に漏れがあれば、取り付けが不十分な可能性があるため、再確認し、しっかりと締め直すか、パッキンのサイズが間違っている可能性もあるためそちらを再度確認してください。水道トラブルを早期に発見し、無駄な出費を防ぐための基本的なチェックです。

水漏れ修理はプロに任せるべき?業者依頼のメリットとは

水栓のパッキン交換は比較的簡単な作業ではありますが、いくつかの理由から専門業者に依頼することも検討すべきです。

トラブルが発生した場合の対処がスムーズ
DIYでパッキンを交換する際は、元栓を閉め忘れるといった基本的なミスや、工具の使い方を誤って水栓を傷つけてしまうことがあり、思わぬトラブルにつながる可能性があります。一方で、専門の業者に依頼する場合は、パッキンの構造や水栓の仕様についての知識が豊富なため、パッキンの適切な選定や正確な取付けが可能です。また、水圧や水栓構造に関する専門知識があるため、トラブルが発生した場合にも迅速で的確に対応でき、安心して任せられます。万が一の水漏れ拡大や、予期せぬトラブルを防ぐためにも、業者のサービス利用を検討するのも一案です。

専門知識と適切な工具の使用
水栓の構造によっては、通常のドライバーやレンチ以外に、特殊な工具が必要になるケースがあります。たとえば、深くセットされた部品の分解にはスパナやピックアップツール、蛇口のネジ部に対応した特殊な水栓レンチが求められることも少なくありません。工具が揃っていないと、自力での作業が難しくなる場合もあるため、その場合には業者へ依頼するのが得策です。業者はこれらの専門的な工具と豊富な経験を活かし、複雑な作業もスムーズに進めることができます。

長期的なメンテナンスと予防策が得られる
プロの水道業者に依頼することで、パッキン交換だけでなく、長期的なメンテナンスも受けることが可能です。また、水栓の他の部品に劣化が見られた場合や、別の箇所からの水漏れの兆候がある場合には、総合的なアドバイスもしてもらえるため、安心して使用を続けることができます。

パッキン交換は手軽に行えるDIY作業ですが、作業の際には水栓の元栓を閉めるなどの基本的な注意が必要です。また、自分で対応することで費用を抑えることができますが、トラブル発生時や他の箇所の点検を兼ねて専門業者に依頼することも選択肢として検討すると良いでしょう。

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